全3回の大隅地区空手道大会の特訓が終了しました。

大会に向かって生徒各自が邁進する中で、指導者から厳しく怒られた参加者もいたと思います。

しかしそれは、師の弟子に対する厳しさは、師の「道」に対する厳しさであります。

弟子に対する厳しさは、師の愛情の裏返しでもあります。

また、師の弟子への愛情は、師の「道」に対する愛情とも言えます。

こうした師弟の交流は、弟子のみならず、指導者自らをも高める機会となります。

「常に3歩先を進む教師のみが、弟子を導くことができる」と言います。

弟子に対して「3歩下がれ」という師範ではなく、常に向上心を持った指導者でありたいと思います。

「道に迷えば、道を知る」

試行錯誤で常に前進する錬心舘鹿屋東部道場でありたいと思います。

選手の皆さん、勝っておごらず負けてもめげない、正々堂々の闘いを希望します!!

「気張れ!!」