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栄光の60年 錬心舘創立記念祝賀会「世界を翔ける拳学拳行」

60周年

栄光の60年 錬心舘創立記念祝賀会「世界を翔ける拳学拳行」

~栄光の60年 錬心舘創立記念祝賀会~

 

2015年11月8日、鹿児島市の城山観光ホテルにて、道統少林寺流空手道錬心舘の創立60周年記念祝賀会が 盛大に開催された。 会には門下生他かねてより錬心舘の活動に応援頂いている、議員の先生方や企業の代表者など多くの御来賓 にもご出席いただき、総勢500名を超える出席者がこの素晴らしき日を共に喜んだ。

 

道統少林寺流空手道錬心舘の創立60周年記念祝賀会1955年11月8日。開祖(故)保勇(たもついさむ)宗師により鹿児島市高麗町に少林寺流空手道研究会・錬心舘道場を開設。 僅か10坪にも満たない小さな道場から人間形成の空手道を広めるべく歩み出し、それから60年。 挨拶に立った宗家が最初に仰ったのは、これまで錬心舘に携わってきた全ての方々への感謝であった。

 

開祖先生が旗揚げした「真の空手道の創造と健全な社会の創造」。今や日本空手界に冠たる一大拳団として発展した錬心舘ではあるが、その道程は耐乏困窮の中に困難を極め、艱難辛苦を温める日々であった。一大拳団となった今、それでも宗家は慢心していない。これからも艱難辛苦の日々は続くという。日本全土に開祖先生が広めた人間形成の空手道を、宗家は世界を翔けまわり広める大志をいだいているからだ。

 

会の終盤、宗家が想いを口にされた。 「皆様もご存知の通り、この60年は苦難の連続でした。80年、100年もきっと苦難の連続だと思います。 しかしその苦難を乗り越え、栄光を掴み続けていきたい。そして、100年経っても子供達が胸を張って、僕は錬心舘の空手をやっています!と言える錬心舘であり続けたい。」

 

錬心舘栄光の60年。そして更なる栄光の歴史を歩み出した錬心舘。 開祖先生は「我に落日あれども我が流儀に落日なし」という辞世の言葉を遺した。想いは引き継がれ、また次の世代へと引き継がれてゆく。宗家もまた次世代への橋渡しを担うべく、世界に冠たる錬心舘ファミリーを導いて行く。

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