全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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空手を継続するにあたって②

空手・柔道・剣道・合気道…etc、習い事を継続する事はとても大変なことです。

たとえば、

・転勤・転校等の環境的な要因

・会費・遠征費等の経済的要因

・向上心・意欲等の精神的要因

すべての要因が、微妙にバランスを取り合いながら、各ご家庭において習い事をサポートすることが可能になるのだと思います。

以前、道場に通っていたHさんの事例をご紹介しましょう。

彼女は、日々の稽古も休まず、地区大会においても優勝・準優勝するなど、将来を期待された優秀な生徒でした。

さらなる上位優勝を求め、支部長の許可・他支部長の許可を得て、出稽古をすることになりました。

出げいこは、あくまで、自分の道場の稽古で頑張った上で、他支部にご迷惑をかけることなく自分の稽古をすることが、暗黙のルールです。

しかし、慣れが生じてしまったのか、自分の所属する道場とお邪魔している道場の線引きが不明確となり、他支部に入り浸る日々が続きました。

結局、ご両親より「他支部へ移りたい」との申し出を受けましたが、他支部の先生より受け入れができない旨のご連絡もあったり、ご両親も引っ込みがつかなくなりで、子供たちの空手の継続が難しくなりました。

結論として、

・武道は、師匠と弟子の関係であり、単なるその辺の習い事ではないということ。

・自分の子供は、自分一人で強くなったわけではなく、周りの方々の支えがあって成長したということ。

・出げいこは、他支部の先生・生徒に迷惑をかけないように、何事も謹んで行わなければならなかったということ、

があります。

やはり、

・スポーツクラブや学習塾と異なり、武道は、強ければ良い・成績が上がれば良いというような成果至上主義ではありません。

・武道の師弟の絆は、保護者の想像と理解を超えるより強いものがあるということ。

・武道は基本個人競技ですが、選手個人もそして保護者にも、流派・会派・道場に所属する方々との思いやりの心・協調性が求められるのではないでしょうか。

その子が、強い選手であればこそ、より高い上記の戒めが必要になるように思われます。

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