本日は第二代宗家 保 巖 先生の命日です。

保 巖 先生は、平成12年（西暦2000年）道統少林寺流錬心舘空手道二代宗家を襲名。

師であり、また父である開祖 保 勇 宗家の薫陶の下、厳しい修行を重ね、道統少林寺流錬心舘空手道の最高技術を極められました。

勇壮且つ果敢で機知に富み、至情溢れる感性で世界平和に貢献し得る真の空手道の創造を目指されました。

道統少林寺流錬心舘空手道の格調高い精神性を原点に、青少年に夢と希望を与える21世紀の武道家として、門内外の敬愛を広く集めました。

また、書道・絵画・写真の世界では、感受性の高さと表現力の豊かさを各界の専門家から賛辞を頂くとともに、受賞暦も多数あります。

平成28年11月29日逝去。