全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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中年空手/続ける秘訣は〇〇だ!

■中年空手 続ける秘訣は〇〇だ!

http://blog.livedoor.jp/cue2015-momoiro/archives/1064771209.html

より引用

中年空手家が強くなる道はただ一つ

「長く続けること」

彗星のごとく登場する天才空手家には多分なれません。中年ですから。

ですから、強くなる秘訣とは、長く続ける秘訣のことです。

中年空手百条委員会は、実質私だけの委員会ですが

私のであった空手仲間は、勝手に委員だと思っています。

そして、そんな仲間たちの様子から、長く続ける秘訣を検証しましょう。

(1)おちついて仕事に取り組んでいる。

仕事に落ち着いて取り組んでいるからこそ、余暇を空手に使えます。

落ち着いて、とは「暇な仕事」「楽な仕事」ということではありません。

中年ともなると、職場でもある程度指導的な立場になってきますので

自分で仕事の見通しが立てられ、その通りに仕事を進めていけるようになります。

過酷な仕事であっても、しっかりと見通しが立つから、稽古に取り組む時間を

確保することもできるようですね。

うちの道場では、なんと、単身赴任で他県に転勤になっても

隔週で稽古に参加している方もいます。

忙しい仕事の中でも、しっかりとそんな時間が取れるのは

しっかりと自分で仕事管理ができているからではないでしょうか。

要は、自分の直面すべき現実から逃げていないということですね。

仕事でこの習慣のついている方は、もう長く空手をやれる素質があります。

(2)家族の理解を得られている。

世間には「多趣味」なお父さんもたくさんいらっしゃいます。

ご家族の理解が得られるなら、それも素晴らしい人生ですが

家族のことも考えずに、次々とやりたいことに手を出していく人は

まず空手は続きません。

「後ろめたい」気持で取り組むには向かないからです。

痛いし、時に怖いし。

長続きしている人は、大体において家族の応援がある人ですね。

一家総出で稽古に取り組んでいる方もうちの道場にはいます。

私も、社会人になった娘と稽古に参加しています。

(3)矢沢、長淵が好き

うちの道場にはいないと思いますけれど

この二人が好きだという人は結構空手が長続きしていますね。

この二人の価値観が空手をやる何かと共通しているのでしょうか。

前にいた道場の50代黒帯の方は、長淵のコンサートがあると

稽古をすっぽかして会場にいってました。

一応、師範代だったはずなんですけど・・・・・・。

この方も中年で昇段の10人組手に挑戦し、派手な流血戦を展開して黒帯になった方です。

試合中に相手の蹴りを顔にもらって

「目玉が裏返った」

という、どういう情況かよくわからない、嘘のような体験をしています。

それを、医者にもいかず、一晩寝て起きたら、目がもとに戻っていたそうです。

うーむ。猛者ですねえ。

郡部の大会などに行くと

駐車場には、いまだに「E YAZAWA」のステッカーを貼った車が止まっていたりします。

ギトギトしたジャージで会場を歩いている人なんかもその一味のようです。

ちょっと見、とても怖い感じですが、話をしてみると、実にいい人が多いです。

なんというのかな。粘っこくギトギトしたものを好む感性というのも

空手を続けるには向いているということなのでしょうか。

私はこの二人はどっちもダメなのですが

ヘビメタとテクノを若いころに聞きまくっていたという過去があります。

(4) 何かのマニアである。オタク体質である。

結局のところ、なにかの道を長く続けていくためには

マニアな姿勢が必須だと私は思うのですがどうでしょうか。

何かにはまり込んで、

一日のうち何時間かはそのことにかかわっていないと落ち着かない。

こういう姿勢が長期間の取り組みを可能にしているように思います。

かつて知り合った中年の空手仲間の一人には凄い人がいます。

20年以上も空手に取り組み続けていて、なぜか黄帯のWさんです。

自宅に遊びに行くと、一部屋がまるまる「ガンプラ」で埋まっているのです。

ガンダムやらアニメやらに尋常でない関心を持っているんですね。

しかも、この男、料理がめちゃくちゃ上手だし、

コーヒーを入れるにしても、豆によってドリップ、サイフォンを使い分けています。

これじゃあ嫁さんが不要になるというのもよくわかります。

彼の本棚を見ると、興味関心が多種多様であることがよくわかり

根っからのマニア体質なのがよくわかります。

考えてみると、私もまた子供のころから凝り性の体質です。

ガンマニア、ミリタリーマニア、航空機マニア、プラモデルマニアと

いろいろなマニアを経験してきましたが

もっとも続いているのは「空手マニア」ですね。

空手関連の本は200冊以上本棚に並んでいますしDVDもかなりあります。

長く続いている人を見ると、程度の差はあれ、なんらかのマニア体質を持っています。

これが多分「探究心」に結びついていくのだと思います。

私は今、空手の形の意味を理解しようと必死なのですが

だから空手を続けるのが楽しみになっているように思います。

マニア体質だからなのかなあと思います。

(5)一人映画、一人飯を苦にしない。

身の回りの仲間を見回してみると、結構一人でぽつんと何かをやっていても

苦にならないタイプが多いようですね。

そもそも、たった一人で見知らぬ道場を見学し、入門した人たちなのですから

「友達がいないと何もできない」というタイプはほとんどいないと思います。

稽古には一人でやってきて、一人で帰っていきます。

実は、これはとても重要なことにように思います。

武道はしょせんは個人の成長を追求していくものです。

友達がいないと、やれない、という人は続きません。

一人で道場に見学にいけるかというのは、一種の適性検査かもしれません。

友達と誘いあってくる人のほとんどは入門しません。

しても、続かないのです。友達とスケジュールが合わないと稽古に来ないからです。

一人で何かをすることが当たり前だと思っていないと稽古は続きません。

じゃあ、道場は一匹オオカミばかりなのかというと、それもちがいます。

新しい人間関係も、こだわりなくすんなりと受け入れている人が多い。

要は、必要な範囲での人間関係はとても大事にすることができるのです。

武道にはダブルスは存在しません(あったらそれはそれで面白い気もしますが)。

団体戦といっても、個人競技の結果の総合です。

仲間はいるけれども、大事なのはやはり「一人」であることです。

これを苦に思わない人であれば、長続きしていくと思います。

(6)まとめ。

根性や体力が全然出てこなかったことに意外だと思った方もいるでようが

それが不要だとは決して申しません。

でも、それは稽古の中で徐々に身についていくものではないでしょうか。

基本はやっぱり、「やっててよかった」という実感なのです。

そして、もっとやりたいと思うから根性が身についてきます。

だから、最初から根性こそ不可欠というストイックな発想には無理かあると思います。

我々、空手だけで生きていけるほど甘くないのです。

人生の様々な場面で、フルコンタクトの修羅場を経験しなければなりませんし

だからこそ、空手だけは「やっててよかった」「すきだ」という気持ちを

大切にしなければならないと思います。

それが長続き・・・・つまり強くなる秘訣ではないでしょうか。

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