全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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やる気、意欲とは?

https://budokarate.exblog.jp/19525535/

参照

 

【やる気、意欲とは?】

 

少し私の仕事のお話しをさせて頂きます。

「仕事」は、簡単に言うと「塾&予備校の先生」です。

ですが、今では「カウンセリング&アドバイザー」そして様々な「分析」を担当依頼されることが多いです。ですので、純粋に生徒と向き合って「指導」するのは「道場生」の「塾生」だけになります。

 

さて、一頻り「受験」は、終了。

中高校の受験もあとは、結果待ちの人たちがいるのみとなりました。

そして、私たちは早々に次の準備に取りかかることになるのです。

「今年の公立高校のテスト内容の傾向は…」

「そして、来期の傾向と対策は…」

つまり、ほとんど一年休む間はないですね(そして私には、カラテが…)

 

新しい「生徒さん&親御さん」たちと出会うのも、このころからになります。

そして、その「相談」も…。

 

「やれば出来るのにやらない。」

さまざまな相談の中でも歴代一位は、これですね。

かくいう私も、学生の頃は(いや今も!?)そんなうちの一人でしたからね。

そして、それが克服出来れば、本当に世の中のことで出来ないことなんてなくなるんじゃないかと本気で思いますね。…それほど「難しい」ということではありますね。

 

やる気の出し方というのは、やはり人によってさまざまだとは思います。

でも、ある程度の解釈は出来ています。

そして、あとはそれを実行することです。

…その実行が難しいと感じてる場合は、その設定が初めから難しすぎるということでもありますから、様様な注意が必要でもありますね。

 

まず、多くの方が「勘違い」されていることがあります。

「やる気が出る→成績・成果が出る」ではありません。その逆です。

「成果、成績が上がる→やる気が出る、増す」のです。

どんな教科でも、成績の良い教科は大抵当たり前のようにやる気もあれば、勉強もしていますね。

逆に成績の悪い教科は、はなから勉強したがりません。

何故なら、やれば自分が出来ないことが、自分にバレてしまうからです。

そのため積極的にそれに向き合おうとはしないものなのです。

「やれば出来るのに…」というのは、その裏返しの表現でもあるのです。

所詮、人は「失敗」は嫌いなのです。本能として避けようとするものなのです。

 

 

さて、それでは、どうしたらいいのでしょう…。

一つの回答例として幾つかあげておきましょう。

「小さい成功体験を積み重ねていくこと」

「わからない、出来ないもののやり方、方法の基本を徹底的に身につけること」

「苦手なことを自分の興味の湧くことに置き換え対処する」

そして大切なことは、適切に「褒められること」です!!「絶賛」ならなおいいですよ(^^)

 

何かが、出来て褒められる。

いくつになっても人は、けなされるより褒められるほうが嬉しいにきまってます。

思春期の特に男の子は、表情にこそあまりださないでしょうけど、やっぱり褒められれば嬉しいんですから。もし、叱らなければならないことがあるのなら、しっかりとお互い正座し直視し懇々と諭していければいい…のですが、それが難しいですね。

でも、親御さんも、其の点は「学習」だと思って対処して頂きたいと切に願っております。

 

さて、その方法ですが

例えば、まず机の前に座ること。つまり「勉強」のための「習慣化」をつけたいですね。

初めは、本人のそれまでを考慮し絶対無理はしないことです。

さしずめ10分から始めましょう。

そして、勉強の環境を整える。つまり「整理整頓」「清掃」です。

これによって何をどうしていかなければならないか自然に意識出来るようになる第一歩です。

でも、これもあまり無理矢理はしないように…。

 

そして、どこがわからないか確認作業です。

そして、その教科の「基本」から徹底させましょう。

昔から言われる「読み書き算盤」です。

「何ページ、何問やったらOK」ときめましょう。

時間設定は、もう少しあとでいいでしょう。

そして、簡単な問題からやっていき、正解なら「褒めます」

不正解なら「おしかったね!!また頑張ろ」といって励ます!

 

私たちのカラテでもそうですが、試合から挑戦と失敗を繰り返しその「耐性」をつけているとも言えますね。

そして大切なことは、無駄無理を絶対しないということです。

 

私は中学校一年のとき、成績はクラスで下から数えるほうが早いほどでした。

一応、言い訳ですが病弱で小学校の出席は半分も満たなかったから…当然出来るはずもありません。

でも、幸いと言うか、親は、成績のことに関しては何も言いませんでした。

それがかえって後ろめたいと言うか何と言うか…私の性格を知っていたかのようですね。

 

中二になり「さすがに出来ないのは、格好わるい。絶対女の子にモテるはずも無い。」という相当不純な動機で「勉強」なるものにとりかかることにしたのです。

ですが、暗記モノは何とかなったモノの、数学は…。

「お前、出来ないのに高望みしてどうする。だから点数のとれるところだけ初めはやっとけ」

と上二人の兄たちに言われ「確かにそれもそうだ」と妙に納得し、それだけに特化する練習に終始しました。ほめるのは当然自分です。責めるのも自分(^^)

 

不思議なもので簡単な計算(ものによっては小学生のもの)がモノになるようになってからは、授業もまともに聞くようになり、そこそこ簡単な文章題(方程式、関数など)ならその方法が、わかるようになりました。

 

「毎回の定期テスト…計算などの基本問題は教科書と学校配布のプリントとワークから出てるから、それをやりさえすれば…なんだ60から70点まで狙えるじゃん。あとは、やらん。今の自分の実力じゃ出来ないし時間の無駄だ。それより、得意になった社会や英語に時間をさいてそれこそ100点めざそう。そうすれば五教科合計で…これくらいだから…よし!!やろう!!」

 

このやり方は高校大学そして今でも変わりありません。

今出来ないことに時間をさくより出来ることに全力を出す。

そのために自分を客観的に観るクセをつける。

今30点しかとれないのに何故80点をいきなり目指す!??

いくら本当はいいヤツだとしても、素行も悪く内申書も当てに出来ないのなら何をすべきか考えたか!?

自分が、この先何になるにしても、目の前のことが出来なくて大層なことは絶対出来ないだろう。例え失敗しても成果がでなくとも、納得いく練習そして勉強はやるべきなのです。

そうする行為こそが、それからの自分を育てていくものだということを忘れないで欲しいですね。

 

どうしても出来ない好きになれない教科というものは、あるものです。

そんな場合は、その教科の全てを自分の好きなことに当てはめ考えてみることをお勧めします。

私たちの場合、カラテに関することでしょうか(^^)

 

「せいけんってどんな漢字、けりってどう書くのかな」

「カラテを放課後一生懸命練習してるって英語でどう書くのかな」

「身体が強くなる為の栄養って…突きや蹴りが強くなる為にどうやって身体が動くのか物理でわかるんだ…」考え出したら、それこそキリがないくらい一杯あります。それを子供たちが自分で見つけ出し喜んでたらシメタものです。

(あっ別にカラテに限らずです。私が中学校のときは、漫画であったり好きな外国の歌だったり…女の子受けするから(^^) 社会のノートなんか完全にオタクの世界でしたからね。先生に呆れられたのを覚えていますし、どうやらその遺伝子は娘に往ってるようで…。

 

つねづね子供たちに言ってます。

「この頭一つでカラテも勉強もそして遊びも全部やってるんだよ!!だから、みんながやってることに何一つ無駄なことなんか無い。全てが一つのことに一つが全てのことに通ずる。」

さて、みなさんも新しい学年そして環境を迎えられる良い機会です。

いろいろなことに「挑戦」そして良い失敗経験を重ね自分を成長させましょうね。

何かありましたら、いつでもカウンセリングは引き受けますよ(^^ )

特に私たちの団体の生徒(道場生)たち優先です(^^)

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