全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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護身術~徒手対短刀・ナイフの考察~

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196312226

より引用

 

■質問Aさん

伝統派空手の護身練習に、相手が右手にナイフを持ち、右追い突きをするように刺してくる事に対する捌き等があるのですが、フト思うのですが、素人がナイフを右手に持ち、 刺す攻撃をしてくるなら、右逆突きみたいに左前足の状態でするケースが多いのでは?と思うのですが…そもそもが、素人に空手の追い突きという技が知らない訳だと思いますし…ちょっと護身の稽古をしつつ、空手的な発想の護身だなぁ、と思うのですが、武道経験者の方、どう思いますか?

 

■答え①さん

フルコンと剣術、剣道、古流少々、それにラバーナイフのナイフファイトを少しばかりやったことがあるものです。

素人の人がナイフを持った場合、まずするのは、「見せびらかして威圧する」ことで、次には、「振り回して斬りつけてくる」です。

この段階だと、空手の護身で教わる「遠間から手首を蹴り上げる」「前蹴りで腹を蹴り抜く」などがかなり有効です。

相手がある程度刃物の扱いに慣れ、しかも、いわゆる「キレて」殺意を持って襲ってきた場合は、躊躇なく「突いて」きます。

この場合は目標は胴体のみ、大体は右手で順突き・逆突きどちらの体勢でも来ますが、やはり順突き(半身になって遠くまで刃を伸ばせる)が多いような気がします。

ここからはちょっと特殊になりますが、そのスジの方々いわゆる「スジモノ」の場合で、最初から殺傷を目的とする場合は、腰を落とし、脇を締めて両手で絞るように持った短刀・短剣を腰ダメにしてツカを腹に当て、体当たりしてきます。

一度模擬ナイフでやって来られると分かるのですが、身体ごと来るので、まず的を外さず、体重がかかっているので刺突力も跳ね上がり(剣道の諸手突きと同じ)、さらに下手な打突や受け技では止まりません。

思い切り体重をかけた前蹴りで迎撃すれば、リーチの分勝てるかもしれませんが、この場合は、石でも傘でも鞄でも何でも相手の顔に

ぶっつけてその体勢をまず崩せと教わりました。

さて最後に、本職中の本職、軍人さんの場合です。

十年ほど前、米軍の短剣格闘の経験のある指導員の人に稽古をつけて貰ったときぞっとしたのは、前述の「刺突」のさらに進化したものにくわえて、(こちらのナイフの持ち手を、左手で払いのけつつ片手閂に極め、踵が浮いた状態で肋骨の隙間に刃を突き刺して、しかも刃を捻る)「決して振り回すな、刃をそっと触れさせて『引け』」というものでした。

こちらの刺突に対して、パーリングのように小さい動作でラバーナイフを、私の手首の内側や肘の内側にそっと「触れさせ」てから、その部位が火傷をするようななめらかさで鋭く「引く」のです。

同様に、至近距離では首、下段では足首や踵、腿の内側などに「当てて引く」、後で調べると、全て腱や動脈が皮膚のすぐ下を走っている部位でぞっとしたのを覚えています。

僅か5~6分の手合わせのうち、30回ばかり致命傷をおった計算ですね。

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