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稽古着は死に装束?

稽古着は死に装束?

 

https://ameblo.jp/motoburyu/entry-12342639038.html

より引用

 

この記事を読んで、ひょっとすると気分を悪くする人がいるかもしれないのであらかじめ断っておく。

実は筆者はもうずいぶんのちになってから、空手家の間で、黒帯に対するある「こだわり」があることを知った。

それは黒帯はできるだけボロボロであればあるほど良い、という考えである。

もちろん帯は長年使っていているうちに、表面の布がやぶけてきて、だんだんと白っぽくなってくるものであるが、それには10年、20年とかかってしまう。

そんな悠長な期間は待っていられないので、帯を買ってすぐにコンクリートの端などに擦りつけてわざとボロボロにする人もいるらしい。

――本当だろうか。

これは関東の大学空手部が発祥の習慣なのだろうか。

筆者が子供の頃、大阪ではそんな話を聞いたことがなかった。

少なくとも宗家を含む、筆者の周りの大阪の当時の有力な空手家がそんなことをしていた記憶はない。

おそらく沖縄もそうではないだろうか。

本部流の感覚から言うと、帯も稽古着もできるだけきれいなほうがいい。

これについて、上原清吉先生が面白い逸話を話されていたので以下に紹介しよう。

それは上原先生が12歳で本部朝勇先生に入門して初めての稽古日の出来事である。

朝勇先生は、開口一番こう言われた。

ちゃんと顔を洗ってきたか?顔を洗うというのは耳の後ろまでしっかり洗うということだぞ。

爪もきれいにしてきたか?

稽古着も清潔なのを着てきたか?稽古着は毎回稽古が終わったら必ずきれいに洗っておくんだぞ。

そして続けてこういうことを言われた。

武術の稽古はときには命を落とすこともある。

その時着ている稽古着がいわば死に装束になる。

武士としていつなんどき死んでも恥ずかしい思いをしないように、稽古着は死に装束と思って常にきれいに清潔にしておきなさい。

そういうわけで、本部流では稽古着も帯もできるだけきれいなほうが良いと考えるのである。

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