全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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空手・剣道・合気道etcいかなる道場における暗黙のルール

【空手・剣道・合気道etcいかなる道場における暗黙のルール】

1.所属道場の定義

唯一、自分が最初に在籍し、メンバーとして登録した道場です。

同時に2ヶ所に在籍する事はあり得ません。

最初に所属した道場は、その人の一生の所属道場となります。

※しかし、例外を伴いますが、たとえば就職で遠隔地へ行って(1~2時間以上)、その土地の道場に所属して、稽古を続けることが困難な場合などです。

行動範囲が大きく異なる土地へ転居した場合、転居先の道場で、新たに所属する事はあり得ます。

何年か経って地元に帰って来たときは、古巣に戻るのが自然な流れだと思います。

2.出稽古の定義

在籍する道場の稽古日でない日に、双方の関係者の了解を得て、所属以外の道場で稽古を積む事、だと思います。

すなわち所属道場の稽古日に、よその道場へ出向くと言うのは基本的にはないはずです。

3.所属道場と、出稽古先道場の違い

昇級・段審査を受ける際、窓口となるのが所属道場。

昇級・段を重ね、指導者として後進を指導するのも所属道場でやるのが基本です。

出稽古先道場では、自分の稽古を主体とし、基本的にその道場で指導をする事はありません。

ただし、出稽古先から依頼された場合などは、この限りではない。

メンバーとして会費等を納入するのも所属道場のみで、出稽古先に納入する事はない。

経費が生じていると思われる場合などは、負担の要否を尋ねたり、祝儀などで対応する。

出稽古先から要求される場合ももちろんある。

4.所属を変わる事

同じ地域内道場(市町村内)、試合会場で敵味方となる関係の相手道場への移籍は基本的には有り得ません。

所属を変わる一般的理由は「遠隔地への転居」(※1~2時間の距離)です。

これも移籍と言うのではなく、物理的に稽古が不可能な場合、転居先における拠点として、そっちの道場に在籍するだけです。

これ以外の理由と言えば、あまりいい事としてとらえられず、たとえ場ば、トラブルを起こした?、喧嘩して居づらくなった?、指導者に大きな不満を生じた?、他道場から引き抜かれた?、等と思われます。

最近はの事例では、「知らなかった」とか「道場変わって何が悪い!」と言う事もあるそうです。

5.移籍によるトラブル

道場間の信頼関係が崩壊し、忌憚のない付き合いが出来なくなる。

結果として指導者同士、選手同志の仲が悪くなり、ぎくしゃくした関係が生じ、それを解消できない事が多い。

親のエゴや、無知によるものであっても、選手自身(この場合子供)が冷たい視線を浴びる事がある。

選手の技量が高いほど、恨まれる状態も生じ、精神的な圧力が掛る事もある。

結果として、子供が気持ちを喪失して、空手をやめる事態も起こり得ます。

6.トラブルを避けるために

やはり道場の移籍に関する「正しい知識」を持っておくことだと思います。

従来この様な事は、言わず語らず伝承されて来た事も多く、社会的通念として扱われてきました。

現在では、武道の道場を学習塾と同じようにしか考えない保護者もおり、道場としては伝統的に「こう言うものだ」と言う事を言葉で伝えておく必要があると思います。

7.おわりに

出稽古の話題にとどまらず、移籍問題にも及びましたが、出稽古と移籍問題がリンクしている事もあり、この際こう言うまとめ方になりました。

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