全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 鹿屋南地区本部 鹿屋東部支部

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カーミヌヤーの住人

 

空手道中興の祖の一人である松茂良興作は、沖縄泊手の達人で、少林寺流錬心舘空手道に伝わる「鎮東」の型を編み出した。

松茂良師にまつわる逸話を紹介したいと思う。

沖縄の松村興勝氏は、泊村の歴史を記した『泊誌』(1974)で、執筆者の一人として次のように書いている。

 

【カーミヌヤーの住人】

■ある日の宵、興作等が師の照屋の所有墓で稽古していると、石がきにもたれてこれをながめていた非人姿の「カーミヌヤー」の住人は、一人一人の動作にジッと見入っていたが、興作の一挙手一投足には異様に目をかがやかせていた。

興作もその男の目のくばりかたから、通常の人でないとみてとり、相弟子等と帰路についた途中から引っ返し、寝仕度をしている件の住人に教えをこうたが、断わられた。

しかし、興作の切なる願望に秘伝を教えることになり、興作はただ一筋に研鑽を重ねたと伝えられる(435頁)。

 

カーミヌヤーというのは、泊にある洞窟のことであるらしい。

そこにこの非人~ホームレスの意味~が住んでいた。

武術の心得があったらしいが、ここには中国人や漂着人だったとは書かれていない。

 

そして、松村興勝氏は『空手(泊手)中興の祖・松茂良興作略伝』(1970)では、次のように書いている。

 

■興作は、泊浜の「カーミヌヤー」という洞窟に住んでいた中国人(一説には琉球人が王府に身元を秘すため中国人に扮していたといはれているが、いづれにしろ真相は不明)に空手の教えを乞うたが、一旦断られた。が、興作のたっての懇望により教授することになり興作はただ一筋に研鑽を重ねたと伝えられる(7頁)。

 

https://ameblo.jp/motoburyu/entry-12364962409.html参照

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